ISBN:4048733907 単行本 乙一 角川書店 2002/07 ¥1,575
書き出しからいきなり本の中に引きずり込まれました。っというか、引き込まれていたことに気付くのは本を閉じたときになる訳ですが…。ここまで、乙一さんの作品を読んできてある法則を発見しました。それは、無駄な表現を使わないということです。それすなわち、序盤で登場する一見無駄な描写部分がオチに直結しているということです。

回りくどく書きましたが、最終的に

オチが読めるということです。


まぁ、オチが分かっても面白いんですけどね(;´Д`)
むしろ、オチを推理するその工程が面白いんです。
なによりオチが急角度。常識をサラッとぶっ壊してくれちゃいます。だから、そのオチを推理したときの快感がたまりません。

みんな買ってねぇ〜!(=゜ω゜)ノ

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