「ほしのこえ」The voices of a distant star
2005年7月1日 映画
前評判を過信するのはイクナイ！
と実感させられました「ほしのこえ」
「多分僕達は宇宙と地球に引き裂かれる最初の恋人だろう」
宣伝は良かったんだよきっと。だから俺もこの作品にめぐり合えたわけだし。
見た感じ
1：背景がきれい。
背景が凄く綺麗。美麗。影のつけ方。風。雨。夕日。背景だけなら文句なし！超優良！
2：BGMもイイ(・∀・)
綺麗な旋律だなぁ…
3：テーマがナイス
宇宙と地球に引き裂かれる恋人・距離も時間も越える恋
っとまぁここまでは良かったところ、以下【？】なところ
宇宙でのアニメーションが安っぽかった。カラオケの映像みたい。残念。
なぜにメカ？戦闘物にする必要があったのだろうか…？
そしてなぜにメカの中なのに制服？
背景の上にキャラが乗ってるかんじ（これは演出？）
キャラ絵が…。背景のクオリティイとのギャップが更に拍車をかけてるし
偉そうな口叩きましたが、決してつまらなかった訳ではないです。むしろ最後のシーンの【短いセンテンスで印象的な情景を羅列する】あれがかなり良かったかと。誰にでも懐かしさを共感させるフレーズがあったはずです。僕のお気に入りは【夕立のアスファルトの臭い】でした。（前にフォリフォリさんに言ってたことが現実化したよ！）
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