唯一無二の確固たる概念、すなわち私を支えるものが欲しい。
がんC＠既存の空論に用は無い★です。
何か曖昧に不安を感じて仕方が無い。
世界そのものに嫌気がさす。
それは自分自身が嫌いで仕方なかったり
そういった弱音を用いた精一杯の護身であったり。
とあるニュースキャスターがいう
「昨日大西洋上空で民間航空機が墜落しました。なお乗客の中に日本人客はいませんでした。」
その報道に胸をなでおろす自分を刺殺したい。
その罪を背負いたい。背負いたくない。
頑張って最大限の観測。
納得することで納得したフリをする。
あまりにも残酷すぎないか？
私自身ができることは「妥協」しかないんだろ？
あぁ、進みたい。その先を見たい。ここにそうありたい。
この日記にたどり着いた貴方に問いたい。
「死にたいと思ったことはありますか？」
問いただしておいてなんだが私はその答えを予測できる。
答えはYESだ。
人生においてどうしようもない困難に遭遇したとき、
死にたいと誰もが思う。
だが、それはただの比喩であって別に死にたいわけではない。
「死にたいくらいだ」と言い直すことができる。そういうことだ。
これは単なる日本語の表現方法のひとつであって、
若年時によく言っていたであろう「死ね」と同じ用法だ。
この質問はあくまで次の質問への布石であってたいして意味は無い。
ただ、そこに確固たる主観が存在するかどうかだけ認識して欲しい。
では問おう
「死のうと思ったことはありますか？」
ちなみに私は一度たりともない。
だが知人には手首を隠している奴がいるし、
実際に自殺しやがった奴もいる。
この自ら命を絶つ「自殺」の正当性はまぁ置いておいて、
私は貴方達に相談がある。
Q:ここは屋上です。目の前に飛び降り自殺をしようとしている女性がいます。彼女を説得して、自殺を止めてください。
例えばこんな問題が出されたとする。これは思考実験だから自分で彼女の方も演じてくれ。
私はまず「何で死にたいのか？」と尋ねた。
彼女は「死にたいから死ぬの」と答える。
その後さまざまな説得を試みるが彼女は見事に論破していった。
私はどうしても彼女を説得できなかった。
何故なら彼女に死にたいと思わせる理由を知ることができなかったからだ。
理由があるならばその根源を除去してしまえばいい。
だが、彼女はただ死にたいから死ぬという。
それでは困る。
挙句の果てに彼女は私に問いただしてきた。
「じゃぁ、なんで死んではいけないの？」
私は答えられなかった。
私はまだ彼女を説得することができないでいる。
私はまだ彼女の問いかけに答えられずにいる。
彼女はまだ確かに生きている。
誰か説得できた人がいたら是非とも報告して欲しい。
ただしこの問題には大事な条件がある。
「妥協」するな。
自分自身に妥協せずに彼女を説得して欲しい。
私も妥協せずに日々説得を試みている。
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