福山雅治 井上鑑 CD ユニバーサルJ 2006/05/24









手枷 足枷 七色の鎖

がんC@失敗のビジョンは後方へバックドロップ☆です。



それはどこかのスーパーで、それとも百貨店だったか、
食玩を手にした幼子がレジの前でダダをこねている。
どうやらその玩具が欲しくて仕方ないらしい。
そしてその子の母親がダメだダメだと言っても言うことを聞かないのだ。
挙句の果てに、その場にへたり込んで泣き始めてしまった。
「玩具を買ってもらえなくて泣いている」のか
「母親にきつく言われて泣いている」のか
「親に頼まないと玩具の一つも買えない自分を泣いている」のか
なんで泣いているのかは分からないが
そういう光景を見ると優しい気持ちになる。
「愛」や「思いやり」に溢れた空気だ。



流れ星というものは、探そうと思えばワリと簡単に見つかるものだ。
しかし単純に空を眺めているだけではダメである。
星空の中を動く何かを探して意識を集中しなければならない。
そうやって何分か、何時間かしているうちに流れ星と出会うのだ。
そんな出会いを経験すると優しい気持ちになる。
「希望」や「夢」に満ちている。



知的生命体として生きる君よ。
どうだい?この世界は?
「その他大勢」や「一般的」の枠に収まるために生きていて楽しいかい?
個人的な主観で、横柄に空を眺めてみろよ。
どうでもよくなる。どうでもよくなる。
どうでもよくなって、結果どうしようもない現実は変わらずそこにある。
出口はどこだろう?
入り口はどこだっけ?
今まさに考えることを放棄しよう。
生かされている現実に蜂起しよう。
壊すことは簡単だと言うが、そう簡単でもないのだから。

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