何度でも何度でも君の窓を叩くから

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「人生は選択の繰り返しであり、選択とは他の可能性を捨てることである」
生まれる前の私は、大統領にもローマ教皇にもなれる可能性があった。しかして私が選んだのは、○○建築の長男である。同じように私は工業高校に通うことを選び、次の進路もまたそうやって、今日の夕飯だって同じように決めるのだろう。何故私はそれを選択するのか、それはそこに至高の幸せが待っていると確信しているからである。自信を持って言える。まさに今至高の幸せを抱えていると。
要するに人生設計とかそういう類の書き物が苦手なんすよ。必要なのは設計図じゃなくて覚悟だってこと。生きるのに理由も目標も要らない。
これっぽっちのワクワクがあれば十分すぎるだろ？


やぁ、久しぶり。俺のこと覚えてるかい？うん。君も元気なら何よりだ。まずはこうやって紙の中の俺と今を生きる君が出会えたことを祝おうか。そして暇があったら今を生きている俺にも連絡を取ってあげてほしい。生きていたらの話だが、俺は思ったより寂しがり屋だからね。ついでに仕事も持ってきてくれたらvery goodだ。多分君は過去の思い出に出会いたくてこの文集を開いたんだろうけど、俺からしたら未来の君の方が気になるんだよ。察してくれ。思い出担当は俺以降のページってことでよろしく頼む。じゃぁまたどこかで会おう。○○でした。

嫁には期待するな




やや、とりあえずこのページを携帯で確認できるメモ帳として使っている俺です。
なんか卒業文集の締め切りが今日付けらしいんで、急いで書きました。
えーと、まず「あなたの人生設計」的なコーナーがあって、
他の人のを見たら

20代ーーー後半で結婚。幸せな家庭を築く
30代ーーー重役に出世

とか普通に恥ずかしいことが書いてあったんで、コリャ俺には無理だなと。
記入欄を無視して文章を書こう。そうしよう。
次が「思い出＆メッセージ」
特に書くことも無いと言うか、逆にスペース足らないと言うか。
まぁぶ無難な感じに。
最後が「家族への感謝の言葉」
これが一番苦労したが、まぁ上手く茶化せたかなと。

そんなんで最近携帯のバッテリーがぺらっぺらです。（ぉぃ接続詞
あとリアル野菜レイパーに遭遇しました。ハッピーです。
つーか野菜イケメンすぎwワロタwwww
バイト行ってると思うように車学に行けないと気づいた俺でした。