1月24日の日記
2007年1月24日メモ帳メモ帳
小学二年生のときに「勉強しろ」と母に怒られたことがある。うちの親は勉強についてめったに口を出さない。勉強に関して親から怒られたのは後にも先にもその時一度きりだろう。だから当時は天地がひっくり返るほど驚いたのだ。なんせ親に怒られることすら稀だったのだから。「まさか、勉強しろと、怒られるなんて!!」と今考えれば訳の分からない驚き方をしていた訳だ。かくしてその作戦(?)は功を奏し、忠告を真摯に受け止めた私は、続く日々の殆どを自主的な勉強に費やした。おかげで高校に入るまで勉学に関する挫折は一度もすることが無かった。だが文武両道というわけにもいかず、身体的成長は同級生と比べて遥かに劣っていた。今となっては、ないものねだりでしかないのだが、成績よりも身長の方がほしいと切に思う今日この頃である。
小学5年生のときにすごい担任と出会った。その人は毎時間何かや誰かに対して怒っていて、それでいてすごく優しい人だった。上手く言葉で形容できない自分が怨めしい。その人の口癖は「何で怒られてるのか考えろ」で、またしても私はその言葉を真摯に受け止め…今に至る。福永先生。あなたのおかげで教員の説教を腕を組みながら聴いて、挙句に自信満々に反論しちまうような人間になっちまいましたよ。卒業するときに「余り世界を斜めから見過ぎないように。」と声をかけてくれましたけど、もう手遅れです。ひねくれまくりです。
小学二年生のときに「勉強しろ」と母に怒られたことがある。うちの親は勉強についてめったに口を出さない。勉強に関して親から怒られたのは後にも先にもその時一度きりだろう。だから当時は天地がひっくり返るほど驚いたのだ。なんせ親に怒られることすら稀だったのだから。「まさか、勉強しろと、怒られるなんて!!」と今考えれば訳の分からない驚き方をしていた訳だ。かくしてその作戦(?)は功を奏し、忠告を真摯に受け止めた私は、続く日々の殆どを自主的な勉強に費やした。おかげで高校に入るまで勉学に関する挫折は一度もすることが無かった。だが文武両道というわけにもいかず、身体的成長は同級生と比べて遥かに劣っていた。今となっては、ないものねだりでしかないのだが、成績よりも身長の方がほしいと切に思う今日この頃である。
小学5年生のときにすごい担任と出会った。その人は毎時間何かや誰かに対して怒っていて、それでいてすごく優しい人だった。上手く言葉で形容できない自分が怨めしい。その人の口癖は「何で怒られてるのか考えろ」で、またしても私はその言葉を真摯に受け止め…今に至る。福永先生。あなたのおかげで教員の説教を腕を組みながら聴いて、挙句に自信満々に反論しちまうような人間になっちまいましたよ。卒業するときに「余り世界を斜めから見過ぎないように。」と声をかけてくれましたけど、もう手遅れです。ひねくれまくりです。
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